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更新日 : 15/06/26

当座の自己資金を使わないリフォーム資金の捻出(おうち閑話)

キッチン

こんにちは、LIXILリアルティのT.Sです。
先日、LIXILがリフォームを検討する方を対象にリフォーム資金についての調査を行いました。リフォーム検討者がリフォームのために準備している自己資金は平均176.3万円、想定している金額は50万円~200万円でした。また、リフォーム検討者にリフォーム資金が自己資金を超えた場合の工面方法について尋ねたところ、「リフォームローン」を検討する人が30.8%、「親族から借りる」(17.8%)、「退職金を前借りする」(2.2%)となりました。

この調査は不動産をこれから購入する、売却して住み替える方を対象に絞って行われていませんが、多くの方が自己資金でリフォーム資金を調達しようとされていることがわかります。不動産購入する際のリフォームとなると、頭金、諸費用などで自己資金の多く使う必要があり、また今後の生活の為の余力も残しておく必要があります。なかなかリフォーム資金を当座の自己資金から捻出するのは大変なことではないでしょうか。そこで、今ある自己資金をあまり減らさず、満足のいくリフォームをする方法をいくつかご紹介します。

①リフォーム一体型住宅ローンを使う。
リフォーム一体型住宅ローンは住宅購入資金の中にリフォーム資金を合わせてローンを組めますので、リフォーム費用の月々の支払いがかなり安くなります。例えば35年で住宅ローンを組めばリフォーム費用も35年にわたって支払うので月々の支払いが格段に安くなります。デメリットとしては、支払いが長くなる分だけ金利負担をする必要がありますので、総支払い額は多くなります。その場合でも繰り上げ返済をうまく組み合わせれば、ある程度余裕ができた時に返すということができます。
参考URL みずほ銀行リフォーム一体型住宅ローン

②金利の安いリフォームローンを使う。
リフォームローンは、以前は住宅ローンよりも金利が高いという場合が多かったのですが、最近は金利0でリフォームローンを組めるところもでてきています。支払い期間は3年~5年程度で設定されているところが多いです。金利が0ということは今、自己資金でリフォーム費用を支払っても、リフォームローンを組んで分割で支払っても、金利分を負担しない為、総支払い金額は変わらないということです。将来のリスクを考え、手元の自己資金を温存しておくこともできます。当然、リフォーム後は毎月リフォーム費用を分割で支払っていくことになりますので、無理をしてリフォームローンを組むのはやめた方がよいと思います。あくまで自己資金はあるが、余裕をもっておきたいという方におすすめです。

③親からもらう
最後に一番ベストは親からもらう方法です(私は親子でお金がないので無理ですが・・)。通常、親から資金をもらうと贈与税がかかりますが、自分で住む為の住宅を購入したり、リフォームをする場合には贈与税の非課税措置があります。「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」。平成26年では、省エネまたは耐震住宅では1500万円、それ以外の住宅で1000万円までが非課税となります。もし説得できるご両親がいらっしゃれば一度相談してみてもよいでしょう。また将来相続が発生した場合はこの贈与分が相続財産とみなされないことから相続税対策にもなりますので、相続などについて考えなければならない方には一度検討してみてもよいと思います。

国税庁「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」
https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4508.htm
LIXIL「住宅リフォーム事情とリフォーム資金”に関する意識調査」
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/120_newsletter_0617_01.html

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