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更新日 : 15/07/17

タワーマンションの低層階は案外狙い目?(おうち閑話)

低層階3
こんにちは、LIXILリアルティのT.Sです。先日、新築の高層マンションの階数による価格差のお話しをしました。今日は売却時に階数によって新築価格がどれだけ維持できるかをみてみたいと思います。住まいサーフィンさんの「首都圏タワーマンション 階層別騰落率と売出率」より抜粋させていただきました。

首都圏タワーマンションの階層別騰落率

この表は、首都圏のタワーマンションが階層によって新築時から売却時にどれだけ価格が変化をしているが示しています。プラスは新築時より価格が上がったもの、マイナスは価格が下がったものです。まず1都3県の平均をみてみましょう。どの階層も新築時より価格が上昇していますが(さすがタワー)、注目すべきは低層が8%と高層の2%よりも価格が上昇している点です。眺望ニーズが高いタワーマンションでは、売りにくい低層階の価格が低めに設定されています。その為、中古で売り出した時に適正価格に戻ってるとも言えます。逆に言うと高層階は元々プレミアム住戸や高額な価格設定がされている為、中古になった場合は低層階ほど価格が跳ね上がらない傾向があると言えます。

地域ごとにも特色があります。眺望の良さなど高層階へのニーズの高い、都心、神奈川県南部はマンションは先ほどお話しした低層階の価格の上昇がより強くでています。都心では高層階で10%の価格上昇に対し、低層階で20%も価格が上昇しています。逆に都下になると低層階が12%も価格が下落しているのに対し、高層階の下落は6%となっています。都下では高額なプレミアム住戸の設定が少ないかもしれませんし、または眺望に対する要望が都心ほどは強くない可能性もあります。

このようにみていくと、資産価値の維持の面では、タワーマンションの低層階は案外狙い目なのかもしれません。(T.S)

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