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更新日 : 15/08/21

やさしい不動産用語③ー用途地域(ようとちいき)

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こんにちは、LIXILリアルティのT.Sです。不動産広告を見ると、用途地域という項目があります。今日は用途地域とは何かについてわかりやすく説明したいと思います。

もし私が、戸建住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街の土地を購入したとします。買った土地が狭かったので、5階建ての家を建てました。するとどうでしょう、ご近所さんからは「景観が悪い」「日当たりが悪くなった」と怒られてしまいました。

そうです、自分が所有する土地でも、好き勝手に建物を建てることはできないのです。そうでないと、閑静な住宅地にいきなり大型ショッピングモールが建設されたり、大規模な工場が密集するような地域にポツンと家が建ったりするかもしれません。無計画にどんどん建物を建てていくと、騒音や渋滞の問題、非効率な土地の活用などの問題が発生します。そこで同じような用途の建物をある程度地域ごとにまとめることによって、これらの問題を解決しているのです。その為に地域の土地の用途や建物の大きさを規制しているのが用途地域というわけです。

不動産を購入する際は用途地域を必ず確認することが必要です。そうでないと、自分が建てたい家を建てることができない可能性があります。また、周辺地域の用途地域も確認することも必要です。さもないと、将来自分にとって好ましくない建物が近隣に建つ可能性があります。

私が見たマンションの広告で、「バルコニー側の道路を挟んだ地域は、高い建物が建てられない用途地域(第一種低層住居専用地域)となっている為、眺望が確保できます!」というのがありました。道路を挟んだ戸建住宅の地域の人から見ると、道路を挟んで用途地域が違う為に、近くに高いマンションが建設されることがあるということです。また逆に、マンションを購入しようとする方も、バルコニー側の土地の用途地域を確認すれば、将来眺望を遮るような建物が建つかどうかがある程度は検討がつきます(用途地域が未来永劫変わらないという保証はないので、あくまでも予想です)。

用途地域は大まかに分けて住居エリア、商業エリア、工業エリアの3つですが、更に細かく12種類の地域に分かれており、建物の用途、大きさを定めています。国交省のページがイメージが付きやすいので参考にしてください。

国交省みんなで進める街づくり

それぞれの用途地域の特徴については、追々ご紹介していきたいと思います。(T.S)

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