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あんしん不動産売却術
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更新日 : 15/11/24

やさしい不動産用語⑥ー旗竿地(はたざおち)

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旗竿地とは、土地の形状を表す用語です。

旗竿の言葉どおり、「のぼり」のように、道路に面している部分が竿のように狭く、奥がが広がっている土地のことを言います。

それではどうして、旗竿地のような土地ができるのでしょうか?。

例えば、土地所有者が4戸程度の住宅が建てられる程度の土地を所有していたとします。

法律上、家を建てるには、4戸それぞれが道路に面している必要があります。もし、4戸すべて同じ幅で道路に面するよう分割した場合、間口が狭く、やたら奥行の長い家ができてしまいます。

そこで、2戸を道路側に、残り2戸は奥に配して、通路(竿の部分)を道路側につなげ、奥の住宅に行けるようにするのです。これが旗竿地が生まれる要因です。

旗竿地にはメリット、デメリットがある。

旗竿地を購入する際には、事前に下のようなデメリットを考慮しておく必要があります。

・廻りが建物に囲まれている為、日当り、風通しが悪くなりがち。

・車の駐車スペースに困る、一台いれると通路を塞いだり、2台縦列で止める場合は、前の車をださないと後ろの車が出せない。

・建築の際に大型車両が入れず、建築コストが高くなる可能性がある。

・水道、ガス管を新設する場合は、引き込みの距離が長くなり、コストがかかる可能性がある。

道路に面する部分が2m以下は要注意!

法律により、道路に接する部分(接道)が2m以下の場合、建物を建てることができません。もし旗竿地に既に家が建っており、その中古住宅を買おうとする場合、道路に接する部分が2m以下だと、建替えができなくなります。不動産会社が重要事項説明で告知することになっていますが、必ず確認しておきましょう。

旗竿地のメリット

デメリットばかりお話ししましたが、旗竿地のメリットはなんといっても価格が安いことです。

たとえば、「人気エリアに家を買いたいけど予算が足りない」などは、旗竿地を探すという手があります。実際、都内の人気エリアでは、価格の安い旗竿地から売れるということもあります。

また、家のすぐ前が道路ではないので、子供がいる場合は安心感につながりますし、車や人通りの喧騒から少し離れて、幾分か静かな環境になるというメリットもあります。(T.S)

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