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更新日 : 15/12/05

新築派がまだまだ多い中で、あえて中古住宅を選ぶ理由

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内閣府が先月発表した「住生活に関する世論調査」によると、住宅を購入するとしたら新築か中古か、また住宅を購入するとしたら,どのような住宅がよいかというアンケートで次のような結果がでました。

・新築の一戸建住宅がよい 63.0%
・新築のマンションがよい 10.0%
・中古の一戸建住宅がよい 6.1%
・中古のマンションがよい 3.8%
・いずれでもよい 14.2%

中古住宅のよさが認知されてきたとはいえ、まだまだ新築、しかも一戸建住宅は非常に人気があるようです。

都市規模別に見ると,「新築の一戸建住宅がよい」と答えたのは町村で,「新築のマンションがよい」と答えたのは大都市でそれぞれ高くなっています。

性別に見ると,「新築のマンションがよい」は 女性で高くなっており、年齢別に見ると、「新築のマンションがよい」 は、50歳代,60歳代の中高年層が高くなっています。女性には、マンションは共用部のおしゃれさや、セキュリティー、中高年層には、バリアフリー、周辺地域の利便性が、将来老後を視野に人気が高くなっているようです。

さてそれでは、あえて中古住宅を選んだ人にはどのような理由があるのでしょうか?

・住みたい場所に住宅を購入するためには,中古住宅の価格の方が手が届きやすいから 61.0%
・中古住宅を購入しておいて,時期をみて建替えやリフォームをする方が,資金計画などに無理がないから 29.7%
・中古住宅の中にも,外観や内装がきれいなものがあるから 25.6%
・実際の住宅を確認してから購入できるから 22.1%
・すぐに入居できるから 14.5%

リーズナブル、資金面での安心が中古住宅を選ぶ理由になっているようです。

今回アンケートの上位にははいっていませんが、中古住宅の特徴として「資産価値の維持」があげられます。
新築では、購入した時点で資産価値が落ちるのに対し(立地にもよりますが)、既に資産価値が落ちている中古住宅は、資産価値が落ちにくく、売却しても購入価格との差が新築よりも少なくなります。当然、住宅ローンの残債も残りにくく、リスクが少ないと言えます。

「資産価値の維持」というメリットがもっと認知されると、中古住宅をあえて選ぶ人が増え、ライフスタイルの変化、家族の人数の変化に合わせて住み替えをしていくという選択肢もでてくるのではないでしょうか。(T.S)

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