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あんしん不動産売却術
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更新日 : 16/01/12

インスペクションについて不動産仲介会社に聞いてみよう!

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家を売却する人、中古住宅を購入する人にとって、まだまだインスペクションは馴染みがないものかもしれません。

実際、不動産仲介会社でも、売主や、買主にインスペクションの必要性をしっかり説明をしているケースは少なく、しっかりと勉強しているお客様からお問合せをうけて、始めて説明することも多いようです。

インスペクションを行うには、売主、買主の双方の調整や、インスペクション費用をお客様に支払っていただく必要があり、業務が複雑になります。インスペクションは義務付けされているものではないので、担当者はインスペクションを積極的にお客様に提案しようとはしないものです。

中古住宅を売買する際、引渡し後に雨漏り、家の傾きなど、大きな修繕費用がかかる欠陥を発見する場合があります。

その場合、契約書の取り決めに従って、売主、買主のどちらかが、その修繕の費用を負担しなければなりません。当然、契約段階では、発生することがわからなかった費用なので、双方が揉めることも多くなります。

もし、売主、買主の双方がインスペクションを知っており、売買契約前にインスペクションを行っていれば、お互いに建物の状態がわかった上で、取引を行うので、欠陥があったとしても揉めることは少なくなります。

インスペクションは売主、買主双方にメリットがあるのです。

さて、今月10日、国交省は不動産仲介会社に、インスペクションを行うかどうかの確認を義務付ける法改正案を提出し、2018年の施行を目指す方針を発表しました。

この法案が施行されれば、これまでインスペクションの存在を知らなかったが為に、売主、買主が後から発見された欠陥で悩まされるということが少なくなります。

法案が施行されるかどうかに関わらず、家を売ろうとする人、中古住宅を買おうとする人は、安心した取引を行う為に、インスペクションについて、仲介を依頼する不動産会社に確認をすべきではないでしょうか。(T.S)

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