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更新日 : 16/01/22

気になる室内の嫌な臭いを消すリフォーム①

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それぞれの家には生活臭があり、住んでいる人はその臭いに気が付かないものです。

家さがしで、色々な部屋を内見していると、その家の生活臭が気になることがあります。

特に、人が住んでいない家は、換気がされていない状態が長期間続いており、更に臭いが気になります。

この家を購入して、生活を始めるとき、この臭いがなくなるのかが不安になったりします。

さて、家の臭いの原因はいくつかに分けられます。

・クロス、カーペット、畳、障子、襖に染み込んだ臭い

これらの臭いは、換気をしたり、部屋に消臭剤をおいても、完全に臭いが染みこんで、消えないことがあります。リフォームの際にクロス、カーペット、畳、障子、襖を貼り換えると、たいていこれらの臭いのほとんどは消えてなくなります。

家の臭いが気になる場合は、入居前に内装を新品にしておいた方がよいでしょう。

しかし、これらを貼り換えても室内にカビ臭いが残る場合があります。

原因として、結露によりクロスの下地となる石膏ボードが濡れ、カビが発生し、臭いの元となっていることがあります。(クロスをめくると、石膏ボードがボロボロでカビで真っ黒になっています。)

こうなると石膏ボードを交換しない限りは臭いは消えません。

もし石膏ボードを交換しても、結露が発生しやすい環境は変わっていませんので、換気や、窓廻りの結露の拭きとりなどの手入れを継続して行う必要があります。

・トイレ、化粧台、キッチンの排水の臭い

キッチン、化粧台から排水の臭いがする場合、床から立ち上がっている配管と、キッチン、化粧台の排水管の接続部に使用する防臭用パッキンがはいっていない、または劣化していることが考えられます。

まずは排水管の接続部にパッキンがしっかりはいっているか、接続部に隙間がないかを確認することが必用です。

また長期間、空き家になっていた家では、トイレ、キッチン、化粧台の排水管のトラップ(S字に配管が曲がっているところ)に溜まっているはずの、排水管の臭いを遮断する水が蒸発して、排水管の臭いが上がっている場合も考えられます。

この場合は蛇口から水を流すことで、トラップに水が溜まり、使用を続けているうちに臭いがおさまってきます。

また、トイレで、クリーニングの後もアンモニア臭が残っていることがあります。

原因は尿の飛び散りが、便器と床の隙間、便器のリムの内側(水が流れる溝)、便器と便座の隙間、タンクと便器の隙間に入り込んで長年の間に固着し、アンモニア臭の原因となっていることが考えられます。

この場合はトイレ分解して清掃したり、便器交換、クッションフロアを貼り換えないと臭いは消えません。

さて次回は、キャビネットに染みこんだ臭い、エアコンの臭いについてお話しします。(T.S)

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