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更新日 : 16/05/25

「リフォームローン」、「リフォーム一体型住宅ローン」のメリット、デメリット

中古住宅を購入した人の約6割はリフォームを実施します。リフォームに100万円以上かける割合は、築5年~10年の住宅では60%以上、築15年~20年では80%以上になります。

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「リフォームローン」、「リフォーム一体型住宅ローン」とは?

当座の資金が少なくても満足のリフォームができる

中古住宅は新築住宅に比べて、価格が安いというメリットはあります。しかし新築とは違い、予算組みの段階でリフォームにかかる費用を検討しておかなければなりません。

リフォームに十分お金をかけたくても頭金、諸費用、引っ越し費用、家具の購入などで、手持ちの現金に余裕がないことも多いのではないでしょうか?

これから長い間住み続けていくマイホーム、気になる部分をリフォームをせずに我慢しながら住むのもストレスが溜まります。また今すぐにリフォームの必要がなくても、近い将来、修繕をしなければならない部分があるかもしれません。

当座の資金が少なくても、希望のリフォームをする資金を借り入れできるのが、「リフォームローン」や「リフォーム一体型住宅ローン」です。「リフォームローン」は文字通りリフォーム資金を融資するローンです。「リフォーム一体型住宅ローン」は、住宅ローンにリフォーム資金合算して一体で融資するローンです。

「リフォームローン」、「リフォーム一体型住宅ローン」にはそれぞれメリット、デメリットがあります。

物件購入価格3,000万円+リフォーム500万円 借入額計3,500万円の例

月々の支払と支払額合計で比較

「リフォームローン」と「リフォーム一体型ローン」をシュミレーションで比較してみましょう。

ここでは、「住宅ローン」を固定35年 金利2.25%、「リフォームローン」を固定10年 金利4.6%と仮定してみました。

リフォーム+住宅ローン
一体型ローン

「リフォーム一体型住宅ローン」を組んだ場合、当初10年間の返済額は、「リフォームローン」と「住宅ローン」を別で組んだ場合にくらべて、月々の支払額が34,848円安くなります。

しかし10年を過ぎると、「リフォームローン」を別に組んだ場合は、10年以後「リフォームローン」が完済され、月々の支払は、住宅ローン部分の103,270円のみになります。

総支払額は「リフォーム一体型住宅ローン」が多くなります。これはリフォーム部分も35年間で長期返済することになる為です。

「リフォームローン」と「リフォーム一体型住宅ローン」のメリット、デメリット

「リフォーム一体型住宅ローン」の長期返済、低金利は魅力

10年以後の返済額や、総支払額を考えると「リフォームローン」と「住宅ローン」を別で組んだ方がお得に感じますが、「リフォーム一体型住宅ローン」の最大のメリットは住宅ローンと同じ低金利が適用され、長期間で返済することができることです。

住宅ローンの金利よりも低金利で、長期間の返済ができるローンは他にはほとんどないでしょう。

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「リフォーム一体型住宅ローン」は、当初数年間の資金にあまり余裕がない人や、逆に資金的には余裕はあるが、低金利で長期間借りておきたい(いつでも繰上げ返済できる)人にはお勧めです。

「リフォームローン」は、一度にリフォーム費用を支払う余裕は少ないが、月々の返済には余裕があり、早めに返済を終えたい人にお勧めです。

どちらのローンを利用するにしても、資金を借り入れることに違いはありません。無理がなく、余裕をもった資金計画を考えることが大切です。(T.S)

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