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更新日 : 16/05/27

子育てによい、家族の交流を促す間取りとは?

子供の誕生や成長は、住宅を購入する大きな理由のひとつです。今回は子育てによい家、特に間取りについて考えてみたいと思います。

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子育てに重要な要素は?

家族の集いや、交流が重要

「子育ての為に重要な要素は何か?」を子育て世代にヒアリングしたところ、次の3つを重視するという結果がでました。(ニッセイ基礎研究所調べ)

1.家族の集いや、交流を促す間取り(17.9%)

2.住宅と住宅周りの防犯性(15.2%)

3.幼稚園、小学校などの利便(13.9%)

子供との交流を大切にしたいと考える親が非常に多いことがわかります。それでは、家族の集いや交流を生み出す間取りとは、いったいどのようなものでしょう?。

家族が集い、交流を生む間取り

子供のプライバシーも大切だが

ある調査によると「不登校児の98%が個室を与えられていた」という結果がでたそうです。

子供に自分の部屋を与えてやりたいという思いで、親は住み替えを検討しますが、場合によっては、それが裏目にでることもあるようです。

子供との交流を促すには、子供の動線に配慮することが大切です。一般的なマンションの間取りを例に考えてみましょう。

間取図

上の図は、玄関から入って、突当りがリビングになる奥に長い間取りです。

この間取りのメリットは、リビングがバルコニー側にあるため、リビングを家族が集う明るく、気持ちよいスペースにすることができます。

また、個室がリビングから室内ドアと廊下を隔てて遠くに配置される為、個室のプライバシーを確保することができます。

逆に子育てをする上ではデメリットもあります。個室を子供部屋とする場合、子供は玄関から入って、リビングを通らず、そのまま自分の部屋に入ることができます。家族と顔を合わせ、会話をする機会が減る可能性があります。

また、リビングから個室が離れていることから、子供が一旦自分の部屋に入ってしまうと、部屋で何をしているのかが、よくわからなくなります。

この間取りでは、家族の交流が促されず、食事の時にしか、子供と顔を合わせないということもでてくるかもしれません。

家族の交流を促す間取り

家族の交流が促される間取りはどのようなものでしょうか?

リビングを通って子供部屋に入る、リビングから直接子供部屋に入る動線をひくと、家族の交流が促されると言われています。

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リビングを必ず通ることで、家族に会話が生まれます。

海外ドラマでよくあるシーンですが、ルームシェアをしている若者達がリビングでくつろぎ、寝る時に自分の個室に戻っていくシーンのイメージしてみてください。

リビングから直接個室に行く動線と、明るいリビングを両立するには、リビングと個室の両方がバルコニーに面した横長の間取りや、リビングが中心にあっても角部屋で採光がとれる間取りが有効になります。

ある調査ではリビングで勉強する子供の成績は伸びるとも言われています。子供のプライバシーも重要ですが、家族がどのように交流するかという点も間取りを考えるうえで重要になります。(T.S)

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