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あんしん不動産売却術
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更新日 : 17/01/02

今は売り時?、購入時より高い価格で売却できる人が増えている

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マイホーム売却で得する人が多い?、損する人が多い?

マイホームを売却した場合、購入金額より高く売却することは可能でしょうか?

「不動産流通業に関する消費者動向調査(2016年度)」という調査で購入時と売却時の差額を把握することができます。これにより「高く売れて得をしたか」、「安く売らざる得ず損をしたか」という傾向が把握できます。

ただし、この調査では単純に購入価格と売却価格差を表しているだけなので、購入から売却までの使用価値や、減価償却は考慮されていません。これらを考慮した場合、差額以上に得をしている(または損が少ない)といえます。

16年は、購入時よりも高く売却できた人が増えてきている

16年の調査によると、住み替えをした人のうち、売却価格が購入価格より下回った人は66%となっています。多くの人は、売却時に購入価格より低い価格で売却し、損をしたことになります。

しかし、前年(15年)と比較すると、損をした人の割合は10ポイントも減少しています。

一方、売却価格が購入価格を上回った人は29%と少数派ですが、前年から9ポイント増となり、16年は売却時に得をした人が増えてきています。

これは、不動産市況が徐々に改善しており、売却する側にとって有利な環境になりつつあることを示しています。

築浅物件は高く売れるようになってきた

築浅物件は、売却価格が購入価格より高く、得をした人の割合が前年度よりも増えています。

築5年以内の住宅では24%→39%、築5年超~10年以内では12%→28%、10年超~15年以内19%→33%、15年超~20年以内17%→32%、20年超~25年以内0%→28.5%と、いずれも購入価格より高く売れた人が増えています。

しかし逆に、25年超の住宅では34%→24%と高く売れた人が減っています。

また、築年数別に安く売らざる得ず損をした人の割合をみてみましょう。

築年数10年以内で「△1,000万円~△500万円」の高額の損をした人は、20%減少。さらに、築5年以内では29%→6%、5年超~10年以内では44%→15%と、損をした人が減少する傾向が見られます。

一方、築25年超の物件では、売却損の発生は前年比で10%増加しています。

2016年は、市況改善により、築浅物件において、高く売却できるケースが増えてきています。しかし、築古物件は、価格を下げて売却せざる得ず、依然厳しい環境が続いているといえるでしょう。

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