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更新日 : 17/04/03

売却をどこに相談する?一括査定サイトのメリット、デメリット

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自宅をを売却したい時、査定を依頼したい時、どこに相談すればよいのでしょう?。

インターネットが普及していない時代は、近くの不動産会社に行って、売却の相談をするしかありませんでした。

複数の不動産会社に査定を依頼するのは大変な労力が必要です。「ここの不動産会社は嫌だな」と思っても、わざわざ他の不動産会社を訪ねる労力を考えると、「ここに任せるか」という風になりがちでした。

しかし、10年ほど前から、「一括査定サイト」が登場しました。インターネットに、いくつかの情報を入力するだけで、一度に複数の不動産会社に査定を依頼することができるようになりました。

今回はこの便利な「一括査定サイト」のメリット、デメリットについてお話しします。

一括査定サイトとは

一括査定サイト運営会社が、全国の不動産会社と提携し、査定を希望する人を、近くの不動産会社に紹介するサービスです。運営会社は不動産会社からサイト掲載料をもらうことで収益を上げています。提携した不動産会社には集客ができるというメリットがあります。

有名な一括査定サイトには以下のようなものがあります。

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運営会社NTTデータ
提携会社550社
特徴:日本で最初の一括査定サイト、エリアカバー率 NO1

イエイ

運営会社:株式会社Q
提携会社:1000社
特徴:勧誘お断り代行など査定後サービスあり

Re Guide(旧SBI不動産一括査定)

運営会社:ウェイブダッシュ
提携会社:550社
特徴:一括で10社まで査定依頼できる

その他にもたくさんの「一括査定サイト」があります。ここであげた一括査定サイトは老舗で、提携不動産会社を選別をしていますので、悪質な不動産会社は少ないと思います。

一括査定サイトのメリット

一括査定サイトには、一度に査定依頼を送信でき、いちいち不動産会社に行く手間がが省けるというメリットがありますが、それ以外にも次のようなメリットがあります。

①自宅価格の相場感がもてる

複数の査定を不動産会社からとれるので、査定額を比較することで自宅価格の相場感がわかります。

②不動産会社の対応を比べることができる

いくつかの不動産会社の対応を比較することができるので、自分が信頼できると思った不動産会社と媒介契約(売却を依頼する契約)を結ぶことができます。

③手間をかけず、おおよその価格が知れる

一括査定サイトには「簡易査定」「訪問査定」の2つの査定があります。おおよその自宅の価格が知りたいだけの時は、訪問せずに査定を行う「簡易査定」を依頼することができます。

ただし、あくまで査定額は目安です。売却を本格的に検討したい場合は「訪問査定」を依頼しましょう。

④悪質な業者を排除できる

一括査定サイトの運営会社は、提携する不動産会社を選別している為、悪質な不動産会社にあたりにくくなります。自分で不動産会社を探す場合の、「どのような会社かわからない」という不安をなくせます。

一括査定を利用する際のデメリット

①いくつもの不動産会社から営業される

査定をだした会社から、その後、営業される可能性があります。もし、その会社と今後付き合う必要がないと思ったら、明確に営業を断りましょう。一括査定サイトの中にはひつこく営業されないような仕組みを作っているものもあります。

②近くに提携不動産会社がない

提携会社は都心部に数が多く、地方は少ない傾向があります。地方の物件を売却したい場合は、近くに提携不動産会社がないということがあります。

③査定が高くなりがち

不動産会社は、売主と媒介契約を結ばない限り、その後の売上につながりません。一括査定サイトで依頼を受けた不動産会社は、自分のライバルが大勢いることになります。競争に勝つ為、相場より高く査定金額を提示する不動産会社もあります。

しかし、査定額が高いといって、その金額で売却できることはありません。売り出し価格を高く設定してしまったことで、逆に売れにくくなる可能性があります。

④地元で力のある不動産会社が提携していない

不動産会社というのは、本来地域密着の商売です。その土地、その土地に地域密着で営業をしている不動産会社があります。こういった会社は地域の様々な情報をもっている為、うまく売却に結び付けてくれることも多いのです。しかし、こういった会社は集客に困っていないので、一括査定サイトと提携していないことがあります。

 

一括査定サイトは非常に便利なサービスです。しかし、地域で力のある不動産会社の方が売却が有利に進むこともあります。結局は、媒介契約を結ぶ不動産会社を売主がしっかり見極めることが大切なのです。

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