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あんしん不動産売却術
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更新日 : 17/10/23

アメリカでは当たり前、不動産売却のためのホームステージング

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物件の価値を引き出すホームステージング

ホームステージングは、売却する物件のインテリアを演出し、物件をより魅力的に見せる手法です。

最近、日本でも「ホームステージング」という言葉を耳にするようなりました。ホームステージング発祥の地アメリカでは、家を売却する際に当たり前に行われている手法です。

アメリカではさまざまな方法が実践されています。たとえばお菓子が焼ける匂いの演出もその一つと言ったら、驚く方もおられるでしょうか?

今回は、アメリカのホームステージング事情をお伝えします。

ターゲットを絞ってアピール

アメリカにはホームステージング専門の会社があります。

ホームステージング会社はまず、住宅の市場調査を行い、ターゲットとする購入者層を絞ります。

調査に基づいて年収、職業、家族構成などを明確にし、その層の意識やライスフスタイル、考え方まで分析し、心に届くステージングを行います。

そのために、使っていた家具を一時的に他所に移し、ターゲット層の趣味や嗜好に合った家具やカーテンなどをレンタルし設置します。

小物も重要なアイテムです。リビングや洗面所など、内見者が気になりやすい部屋には小物を随所に設置し、ハイセンスで統一感のある空間を演出します。

また、家で過ごす時間を大切にする・家族や友人のために料理やお菓子を作るなどのファミリー層に向けては、家族で楽しむゲームをさりげなく置いたり、クッキーの焼ける匂いを演出したりします。

料金は面積や住宅価格によって異なる

アメリカでは、1億円以上の高額物件から比較的低価格の物件まで、ホームステージングは当然と考えられるまでになっています。

ホームステージングの費用を払っても、それ以上に高く住宅が売却できるなら費用対効果は大きいと考えるわけです。

料金は、ステージングを行う面積や住宅の価格によって異なり、日本円にして数万円のものから高額なプランまで幅があります。

アメリカでは日本よりも住宅が不足していることもあり、ホームステージングを行った住宅は、1カ月以内に成約に至ることが多いようです。

アメリカ人は好んでオープンハウスに出かけます。それは、ホームステージングが施された中古住宅を見てインテリアやコーディネートの参考にするのです。

住まい方もインテリアの可能性も広がる時代。今後、日本の住宅に合ったホームステージングが広がっていきそうです。

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