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あんしん不動産売却術
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更新日 : 18/05/28

売買契約後、引き渡しまでのスケジュール

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作業の全体像と順序を把握し、早めに着手しよう

売買契約が済むと、いよいよ買主に住宅を引き渡すことになりますが、それまでに売主が行うべきことは多岐にわたります。通常、買主に住宅を引き渡すまでに1カ月半から2カ月かかります。

その間に行うべき事項の全体像と順序をつかみ、早めに準備・着手することをおすすめします。

●住宅内の物を選別する

売買契約の際、買主に渡した付帯設備表に住宅に残すものと、残さないものが明記してあります。表に沿って、次の3つのグループに分けます。

・売主が引っ越し先に持っていくもの

・売主が処分するもの

・住宅に残し買主に引き渡すもの

なお、残金決済に必要な書類や実印などは、この段階からひとまとめにしておきます。

●引っ越し業者に予約を入れる

残金決済の前に、売主の引っ越しを済ませておく必要があります。引っ越しが3月や8月などの繁忙期にかかると、予約がなかなか取れないことがありますので、早めに引っ越し業者を選び、予約しておくことが大切です。

●残金決済の日時と場所を決める

買主から住宅ローンの本審査承諾の連絡が届いたら売主、買主、不動産会社の都合のよい日を決めて、残金決済を行います。通常、決済の場所は買主の住宅ローンを組む銀行となります。

●引っ越し日を確定し、転居手続きをする

①  予約しておいた引っ越し業者と本契約をして日を決め、引っ越しの準備に入ります。

②電気、ガス、水道、電話など、各業者に電話で連絡を取り、転居や解約の手続をします。

③近隣への挨拶や管理組合への届け出。マンションであれば、管理組合に届出が必要です。残金決済や引っ越しの日程を伝えます。

また、マンション内の駐車場やトランクルームなどの使用権の解約、引っ越しに伴う車両の駐車などで許可証が必要なケースも少なくありませんので、前もって確認しておきましょう。

そのほか、管理規約や使用規則を読み、必要な手続きを管理会社や管理人に確認します。

●「残金決済」「引き渡し」に必要なものを用意・確認する

さまざまな手続きが入り組んでくると、物が紛失しがちになります。残金決済時に必要なものは、引っ越しの荷物とは別にしておきます。

「残金決済時」および「引き渡し時」に必要なものは以下の通りです。

◇残金決済の手続きに必要なもの

・実印

・本人確認書類

・印鑑証明書

・住民票

・登記済権利証

・振込先の通帳・届出印

・抵当権抹消不足金・諸費用

・鍵一式

・設備の取扱い説明書

・売買契約書・付帯設備表

◇引き渡し時に買主に渡すもの

・建築確認通知書・検査済証

・確定測量図

・管理規約(使用規則)・長期修繕計画表・ 総会議事録等

・その他の不動産関連書類(リフォーム工事の契約書や図面、近隣との協定書など)

●役所への転出・転入届も早めに準備

引っ越しに伴い、転出・転居届が必要となります。

<転出届>

同一の市区町村内に引っ越しする場合引っ越し後14日以内に転居届けを提出する

◇他の市区町村内に引っ越しをする場合:転居届:引っ越しの14日前から当日までに提出し、転出証明書を受け取る

<転入届>

引っ越し後14日以内に提出する

何かと慌ただしくなるので、準備は早めに。引っ越し後は、気持ちよく新しいスタートを切れるようにしましょう。

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