LIXILリアルティ.comスマートおうち売却

あんしん不動産売却術
LINEで送る

更新日 : 18/08/02

指し値が入った時、売主はどう対応すればよい?

861e9389349082f1ad114f3715f795b4_s

購入希望者の本気度を知る

購入希望者から、売り出し価格より低い金額で交渉されることがあります。基本的に、価格の交渉は売主と買主が直接行うことはなく、購入希望者の希望や相談は仲介する不動産会社から売主に伝えられます。

購入希望者の値引き交渉には、具体的な金額を提示してくる場合と、金額を言わず「いくらか値引きをしてほしい」などと言ってくる場合があります。金額の提示がある場合、売主は許容範囲の値引き額を不動産会社に伝えれば良いでしょう。

一方、具体的な値引き金額(「指し値」)を出してくる場合があります。その場合、応じるかどうかを即断するのは得策ではありません。

売主として、まず知るべきことは 購入希望者の本気度です。なかには、内見をした全ての物件に対して指し値をするタイプの人がいます。

「値引きをしてくれればもうけもの」「値引きしてくれるなら本気で比較検討しよう」という程度かもしれません。このような購入希望者に対して、指し値に応じるべきかどうか悩むのは、無駄になりがちです。

どれだけ売主の住宅を購入したい気持ちがあるのか、仲介会社の担当者に購入希望者の本気度を確認してもらうことが大切です。

指し値に対して、金額の調整を考えてみよう

購入者から「住宅を気に入っているが、予算を超えているので決心がつかない」、そんな様子伝わってくるなら、無下に断ると売却チャンスを失うことになりかねません。

購入希望者の指し値が売出し価格より大幅に低くい場合、売主としてそのまま応じにくいこともあるでしょう。しかし、指し値の1/3あるいは半分くらいの値引きなら応じてもよいと考えるなら、ぐっと成約に近づきます。

例えば3000万円の売り出し価格に対して、指し値が2500万円の場合、2800万円なら売却するという調整額を検討してみます。

それでもまとまらず購入希望者が離れてしまった場合、 売り出し価格の再検討が必要です。相場よりも高い売り出し価格になっているということが考えられるからです。

売り出し時点で、最低価格を決めておく

購入希望者から指し値が出た場合、返事は1週間以内にする必要があります。長引かせると購入希望者の購入意欲が萎えてしまいがちだからです。

すぐに対応するためには、売り出しを開始する前に、許容できる最低価格を決めておくことをおすすめします。指し値に応じるべきかどうか、迷うケースも多々あるでしょう。

不動産市場が上昇相場なのかあるいは下落相場なのか。指し値が出されたのが売り出してすぐなのか、2、3カ月経って反応がない中でのことなのかなど、状況によって対応は変わります。迷った時には、仲介会社に相談してみても良いかもしれません。

ページの一番上へ