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あんしん不動産売却術
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更新日 : 18/10/02

家を売却する際、金融機関への連絡はいつすべきか?

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抵当権を抹消しなければ、売却はできない

残債のある住宅、つまり住宅ローンの支払いが残っている住宅を売却するには、まず、銀行に売却することを連絡しなければなりません。住宅ローンが残っている住宅は、抵当権を抹消しなければ、買主に住宅を引き渡すことができないからです。

抵当権とは住宅ローンを借りたときに、住宅に設定される担保のことで、住宅ローンが約束どおり期限内に支払われなければ、金融機関の判断で競売にかけることもできるものです。

したがって、売却を決めたら銀行に連絡し了承してもらい、残債支払いの手続きに入る必要があるのです。 残債を支払支いには、預貯金で返済するか売却代金を返済にあてるか、2つの方法があります。

返済をどちらにするかで、銀行へ連絡すべき時期が異なってきます。連絡を受けた銀行は、残債をどのように支払うのか、あなたに確認してきます。

●預貯金で一括返済するなら

預貯金を残債に当てて、住宅ローンを一括返済する場合、住宅ローンを完済してしまえば、抵当権の抹消登記はいつでも行うことが可能になります。ポイントは、買主が見つかる頃には、抵当権の抹消登記が完了している必要があるということです。

売り出しを開始してすぐに買主が現われる可能性もありますので、早めに一括返済をすることを銀行に連絡しておきましょう。また、抵当権の抹消登記が完了するまでには1カ月程度かかりますので、余裕をもって済ませるようにしましょう。

●売却したお金を残債にあてるなら

ローンの残債があっても、住宅引き渡しの時点で返済を終了すれば、住宅売却と同時に抵当権の抹消も同時に行うことができます。これが、住宅を売却したお金を残債にあてる場合の方法となります。

この場合は、売買代金の決済日の少なくとも2週間前に、銀行に連絡する必要があります。それは、銀行が抵当権の抹消手続きを行うには書類の準備などもあルため、10日程度はかかるからです。

決済日当日の流れは、代金の受け渡しと返済が完了すると司法書士が抹消登記の書類を持って法務局に行き、手続きを行います。

銀行への連絡が遅れると、書類の準備が決済日に間に合わないということも起こり得ます。そうなると、決済日を変更してもらわなければならず、買主にも迷惑がかかってしまいます。決済日が決まったら、早急に銀行に連絡しましょう。

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