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あんしん不動産売却術
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更新日 : 18/11/05

自宅を売却するなら、まず自分の経済状況を把握する!

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売却に関係する数字を全て、具体的に書き出す

住宅の売却活動は、不動産会社に売却依頼をすることから始まります。その前に大切なのが、自分の経済状況を整理しておくことです。不動産会社に行く前、あるいは訪問してもらう前に、一冊ノートを用意し、以下の項目を確認・整理しておきましょう。

●ローン残高はいくらか?

住宅購入時に組んだ住宅ローンに残債がある場合は、必ずローンの返済資料で確認するか、借入先の銀行に問い合わせて、現時点でのローン残債額を書き写しておきます 。

ローン残債は売却時に、売却代金で清算されます。清算後、手元にどれだけ資金が残るのか試算しておく必要がありますので、売却価格を何パターンか想定し、それぞれで手元に残る金額を書き出しておくとよいでしょう。

●現在の預貯金の額は?

住宅を売却後、新たに住宅を購入し、住み替えを考えている場合は、預貯金額が住み替えの資金計画に大きく関わってきます。すべての口座の残高をノートに洗い出します。さらに、現金が必要になったとき、すぐに引き出せるかどうか、引き出し可能額も記入しておきます。

新たに購入する住宅を、売却資金だけで購入できる人はそう多くはないでしょう。住宅ローンを組んで住み替える場合、預貯金の額によって借入必要額が変わってきます。

引っ越し費用や新しい住宅で必要となる家具、家電の購入資金が預貯金額から捻出できるかどうかも確認しておきます。

●貯蓄型生命保険や年金保険の解約返戻金は?

養老保険や終身保険、個人年金保険など、貯蓄もかねて保険をかけ続けている人も多いでしょう。こうした種類の保険は貯蓄型保険と言われ、加入時からの経過年数に応じて、保険料から蓄積部分が溜まり、中途解約した場合には解約返戻金として契約者に戻ります。

こうした保険を今後も継続するつもりでも、住宅の売却や住み替えに伴って、手持ちの預貯金額だけでは不足することも考えられます。

そんな場合に備えて、保険の担当営業職員や保険会社のお客様対応部門に問い合わせ、中途解約した場合に受け取れる解約返戻金額を把握しておきます。

なお、解約返戻金などの情報について、保健会社は契約者本人にしか教えてくれません。早めに、契約者本人が保険会社に電話をするなどして確認しておきましょう。

●1カ月の平均的な収支は?

売却を検討する際、1カ月の収支も把握しておきたいポイントです。収入金額や基本的な生活費の額、また住宅ローンを返済している場合はその月額や、ボーナス時の返済額も書き出します。

住み替え後の暮らしが現在の収支と大きく変わらなければ、安心して売却活動をスタートすることができます。1カ月の収支の把握は、住み替える住宅でローンを組む際、無理のない返済額を割り出すときにも必要となります。

売却活動を始める前に整理しておく

売りに出してから必要に迫られ、これらの項目をあわてて確認する人が少なくありません。時間的な余裕がないと、金額は把握できても検討するゆとりをもちにくいですが、不動産会社に売却を依頼する前に把握しておくと、売却後や住み替え後の暮らしに関しても、多方面からじっくり検討できます。

また、こうした数字があらかじめ把握・整理できていると、売出価格や値下げが必要になった時に確保したい最低金額などについても、検討しやすくなります。

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