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更新日 : 18/11/26

買い替えで「つなぎ融資」が必要になるケースとは?

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欲しい住宅をあきらめずにすむ「つなぎ融資」

住宅を買い替える場合、売却代金を受領し、購入代金にあてなければなりません。資金的には先に住宅を売却し、その代金で買い替え住宅を購入するのが安心・確実です。

だれもが売却と購入のタイミングをできるだけ近づけたいと考えるでしょう。しかし、予想外に売却と購入のタイミングずれて、購入費用が手元に準備できないこともあります。ズレが出るのは、次の2つのケースです。

①売却代金を受領する前に、購入代金の支払いが必要な場合

②売却が決まらないうちに購入が決まった場合

これらの場合、そのままでは買い替え住宅の購入をあきらめざるを得ません。しかし、「つなぎ融資」を受けることがで着れば、買い替えが可能になる場合があります。

「つなぎ融資」とは、簡単に言うと、買い替え住宅の購入にあてるために一時的に利用できるローンです。住宅の売却代金を受領したときに、その精算をすることになっています。

ただし、「つなぎ融資」にはデメリットもあるので、その点も含めて理解しておきましょう。

借りられる期間は6カ月~1年

「つなぎ融資」はどんな場合でも可能なわけではありません。また、融資可能な金額は確実に売却できる価格の一定範囲内までです。その範囲を超える融資は受けられません。

売却する住宅に残っているローンの額がわずかな場合は「つなぎ融資」ではなく、購入する住宅のローンを多めに借りることで、買い替えが可能になることも多くあります。

「つなぎ融資」の金利は、住宅ローンの金利より高く、融資期間も6カ月~1年という金融機関が多いです。買い替え住宅の売買契約が長引くと、金利がかさみます。また、早く購入しなければと焦りがちにもなりまので、注意が必要です。

自分で「つなぎ融資」が受けられる銀行を探し出すことは難しく、一般的には不動産会社から紹介を受けた金融機関から受けることになります。

買取保証で、安く売却せざるをえないケースがある

もう一つ、押さえておきたいことがあります。住み替えの場合、売却仲介を依頼する不動産会社に、購入仲介も依頼することになり、売りも買いもひとつの不動産会社に依頼する上、「つなぎ融資」を受ける金融機関の紹介も受けることになることです。そのため、より信頼できる不動産会社を選ぶ必要があります。

また、「つなぎ融資」を受けて買い手がつかないなどの場合は、不動産会社に買取りをしてもらうことになります。こうした買取保証がついていなければ、金融機関は「つなぎ融資」を行わないません。不動産会社による買取りになると、市場の価格より2割~3割安くなると考えておく必要があります。

「つなぎ融資」を受けることができれば、計画どおり買い替え住宅を購入しやすくなります。しかし、売却条件などで不利になる点もあるので、よく理解したうえで利用しましょう。

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