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更新日 : 19/02/28

希望価格で売り出せない時の対処法

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問題は、「ローン残債>売却価格」の場合

住宅を希望価格で売り出せそうにない時、どうすればよいのか?最も問題になるのは、売却したい家に住宅ローンの残債がある場合です。

ライフスタイルの変化や予定外の転勤、転職、離婚などにより、住宅ローン返済中にマイホームを売却する人は少なくありません。

ローンの残債がある状態でも売りに出せますが、買主に引き渡す前までには完済し、抵当権を抹消する必要があります。

「家を売却したお金があればローンを完済できる」と考えている売主が多いのですが、必ずしも希望価格で売れるとは限りません。

住宅の価値は、一般的に購入直後に2割程度下がり、その後も築年数の経過とともに減少していくため、売却価格だけで残債を返済しきれないケースが出てくるのです。

差額を現金で用意できるか?

売却価格が残債分に満たなくても、不足分を現金で用意すれば「売却したお金 + 現金」で清算できます。しかし、残債金額が多い場合はそうはいきません。

不動産会社の査定や売却相談の過程で希望価格に届かないことがわかったら、焦らずに売却計画を見直すことをお勧めします。

しばらく売却に向けて自己資金づくりをするか、場合によっては賃貸に出して家賃収入を返済に充てるなど、自分にとって無理のない方法を検討しましょう。

賃貸に出す場合は、事前に借入先の金融機関へ報告する必要があります。

 買い替えローンを利用する方法もある

売却と同時に別の住宅に買い替える場合は、「買い替え(住み替え)ローン」を利用して残債を清算する方法もあります。

「買い替えローン」とは、新居の購入資金と、現住居の残債分(売却代金で返済しきれない分)を合算して借り入れるローンです。

例えば、新居2000万円、旧居の残債分500万円の場合、「買い替えローン」の借入額は2500万円となります。この500万円で現住居の住宅ローンを完済します。

ただし、「買い替えローン」は、新居の担保価値以上の借り入れをすることになるため、金融機関の審査は厳しくなります。

また、借入額によっては買い替え前より返済負担が増えることもあるため、利用については慎重に検討しましょう。

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