LIXILリアルティ.comスマートおうち売却

あんしん不動産売却術
LINEで送る

更新日 : 19/08/02

家を売るために、不動産会社は何をしてくれるのか?

住み替えなどで家を売却する際、頼りになるのが不動産会社です。より良い条件で売却できるよう、あらゆる面から売主をサポートしてくれます。

今回は、査定から引き渡しまで、家を売るために不動産会社が具体的に何をしてくれるのか、プロセスごとに見てみましょう。

1.査定と売り出し価格の決定

家を売るとき、最初に行うのが物件の査定です。査定とは、その物件の状況を判断し、「売れそうな価格」を算出することです。

物件の書類のみで判断する「机上査定」もできますが、実際に現地に足を運んで確認する「訪問査定」のほうがより綿密な査定ができます。

「訪問査定」を行う際、不動産会社は建物の状態や日当たり、接道、インフラの状況、周辺環境など、場合によっては役所にも出向き数日かけて調査し価格を算定します。

そして、類似物件の成約事例とも比較しつつ、売主と相談しながら販売価格を決定します。

2.販売活動

販売価格が決まったら、不動産会社は自社の顧客に告知したり広くチラシを配布するなどPR活動を行い、購入希望者を探します。

同時に、全国の不動産会社が物件情報を共有するネットワークシステム「レインズ」に物件情報を登録し、他の不動産会社も情報が見られるようにします。

売却がスムーズに進まない場合は再度、市場動向をふまえて価格や条件などを分析し、販売戦略の立て直しを行います。

3.購入希望者との条件交渉

不動産会社は売主に代わって、購入希望者と様々な条件の調整をしてくれます。

たとえば、最終的な取引価格や手付金の額、引渡し時期、瑕疵担保責任の期限、建物や設備の補修を行うか否か、公租公課(固定資産税など)の負担割合など様々です。

場合によっては、建物の補修を行わない代わりに取引価格を下げるなど、状況に応じて条件の交渉をしてくれます。売主としては、不動産会社に自分の都合や希望を伝えておくことが大切と言えます。

4.買主への重要事項説明

条件交渉がまとまったら、次は売買契約・・・と言いたいところですが、その前に「重要事項説明」があります。

これは、不動産会社から買主に物件の現況や契約条件などを口頭で詳しく説明し、同じ内容を記載した書面を交付する手続きです。

売買契約前に取引内容を最終確認する重要な手続きであり、必ず宅地建物取引士という国家資格者が行うことになっています(宅地建物取引業法第35条)。

交付される重要事項説明書には、売主、買主、宅地建物取引士の三者が署名します。

5.売買契約締結の仲介

いよいよ売買契約の締結です。不動産会社は「売買契約書」を作成し、売主、買主に対して内容を読み上げ、署名・捺印をして交付します。

手付金の授受もこのときに行います。いったん契約を締結すると簡単に解除できないため、不明点は納得できるまで不動産会社に確認しましょう。

6.物件の引き渡し

買主の住宅ローン審査が通過すると、引き渡しに向けて、売主と買主は一緒に物件を見て最終確認を行います。この時も不動産会社が立ち会ってくれます。

引き渡し日は、買主の住宅ローン実行日になります。当日は買主が融資を受ける銀行に、売主・不動産会社・司法書士が共に集まり、引き渡し手続きを行います。

不動産会社は、滞りなく引き渡すために、売主と事前に連絡を取り、買主との日程調整や当日の必要書類の確認などを行ってくれます。

以上のように、不動産会社は家の売却までの各ステップでサポートしてくれます。密にコミュニケーションを図り、不明な点は確認したり、希望は早めに伝えるよう心掛けましょう。

ページの一番上へ