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あんしん不動産売却術
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更新日 : 19/11/22

別荘を売却する前に知っておきたい5つのポイント

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相続した別荘に苦しめられる人が増えている!

別荘の相続と聞くと、資産が増えるといったプラスのイメージがありますが、実はそうとばかりは言えません。

なぜなら別荘を相続すると、実際に使用しなくても固定資産税、都市計画税、維持管理費といったさまざまなコストが発生するからです。

さらに、別荘はぜいたく品という観点から、居住用住宅に適用される固定資産税・都市計画税の軽減措置も対象外となっています。

現在、バブル期に親が購入した別荘を相続し、なかなか売却できずに困っている人が増えています。そこで、今回は利用予定のない別荘を売却する方法についてお話します。

売却手続きは一般住宅の場合と変わらない

1.別荘を売却する手順は、基本的には以下のようになります。

2.売却を依頼する不動産会社を選び、媒介契約を結ぶ

3.売却物件の調査・査定をする

4.購入希望者と条件が折り合えば、売買契約を結び手付金を受領する

5.残代金を受領後、所有権移転登記を申請し、買主に物件を引き渡す

6.登記費用や仲介手数料を支払う

このように別荘の売却は、一般住宅の売却手続きと大きな違いはありません。しかし、実際に売却するとなると、別荘ならではのポイントや注意点があります。

別荘を上手に売却する5つのポイント

①「売りに出す前に清掃・リフォームをする」

購入希望者は物件を見て、自分たちのそこでの暮らしをイメージします。荒れた状態では購入者に良い印象を持ってもらうことはできません。

売り出す前に雑草を抜いたり、生活感が出やすい水回りを磨くなど、きれいに清掃して印象を高めることが大切です。特に築年数が経過した物件は、最低限のリフォームを行うことでスムーズに売却できるケースもあります。

外壁や屋根の塗り直し、黄ばんだ壁紙の交換、古くなった水回りの交換など、状態を確認して対策を考えます。

その際、リフォーム費用をかけてでも高価格で売却するのか、販売価格は安くなっても労力をかけずに売却するのか。どちらが得策かよく考えましょう。

なお、清掃やリフォームの実施には、外せないタイミングがあります。買手は休暇を利用して内覧に訪れることが多いため、清掃やリフォームはゴールデンウィークや秋の連休が始まる前に終えるようにします。

②「更地にしたほうがよい場合もある」

住宅の痛みが激しい物件、長く放置されていた物件などは、更地にしたほうが売れやすい場合もあります。更地は利用制限がないため、買手は自由に使うことができるメリットもあります。

ただし、解体工事費用は売手の負担になるため、メリットとデメリットをよく検討して選択する必要があります。

③「仲介は別荘に強い不動産会社を選ぶ」

別荘は特殊な物件です。不動産会社に仲介を依頼する場合は、別荘やリゾート物件の売買を数多く手がけ、ノウハウや販売ルートを持っているところを選ぶことが重要です。

④「不動産会社に買い取ってもらう」

なかなか買手がつかないときは、不動産会社に買取りをしてもらうという選択肢もあります。現金化するのが早く、解体・残置物処分も不動産会社が行ってくれます。

仲介の場合より売却価格は安くなりますので、その点を理解した上で選択しましょう。

⑤「国に物納・売却できる場合もある」

別荘の相続では、一定の要件を満たせば国へ物納することが認められる場合があります。また、立地が国の開発計画エリアに該当すれなら、国に買い取ってもらえるケースもあります。

地元自治体が地域振興策の一環として、空き家を活用をしたり移住者の住宅用に買い取ってくれる場合もあります。売却前に、一度自治体の活動や情報を確認しておきましょう。

別荘を売却するなら早めに検討を!

せっかく相続しても使う予定のない別荘は、そのままではコストだけがかかる「負動産」になってしまいます。無駄なコストを抑えるために売却を検討するなら、できるだけ早い時期に決断して実行するのが得策です。

 

 

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