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あんしん不動産売却術
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更新日 : 20/05/12

同じマンション内に「競合物件」がある時の対策!

マンションを売ろうと思った時、同じ建物内の住戸も売り出されていることがあります。つまり、同じマンション内に競合物件があるわけです。その場合、売却の条件やタイミングに工夫が必要です。今回はそのポイントについてお話しします。

競合物件の販売価格に注意!

同じマンション内で複数の住戸が同時に売却されるケースは少なくありません。

立地や築年数、管理状況などが同じであるため、買主の関心は販売価格と専有部分に集中すると言ってよいでしょう。

特に重要なのが販売価格です。あなたの住戸と競合物件の間取りや部屋の向き、階数などがほぼ似ている場合、買主はほぼ例外なく価格の安いほうを選ぶでしょう。

では、物件の条件が異なる場合はどうでしょうか?

例えばあなたの住戸は最上階・南東向き・角部屋の3LDKで3000万円、競合物件は1階・南向き・中住戸の3LDKであなたの住戸より面積がやや狭く2500万円だとします。

ケースバイケースですが、第一希望の「最上階の角部屋」を妥協して、価格の安い競合物件を選ぶ買主は少なくありません。

売却スケジュールに余裕があれば、競合物件が売れるまでの間、市場に出すのを待つのも一案です。

売却時期をずらせない場合は・・・

とはいえ、買い替えのスケジュールや住宅ローンの返済などの事情で売却時期をずらせないケースもあるでしょう。

そのような時の選択肢は①競合物件より販売価格を下げて売り出す、②価格以外の点で差別化する、の2点となります。

①の値下げについては不動産会社の意見も聞きながら慎重に決めることが大切です。値下げ競争になってしまうと、マンション自体の資産価値が下がりかねません。

また、競合物件の売主には価格を抑えてでも早く売却したい事情があって安く売り出している可能性もあります。

物件のメリットを具体的にアピールしよう

では、前述の②のように、価格以外の点で差別化するにはどうすればよいのでしょうか?

あなたの物件のセールスポイントをできるだけ多く見つけ、具体的かつ積極的にアピールすることが大切です。例を挙げてみましょう。

・高層階で見晴らしがよい

・南向きで日当たり良好。洗濯物も乾きやすい

・最上階の角部屋で、隣の部屋の生活音が気にならない

・専用庭で子供を遊ばせることができる

・ルーフバルコニーでホームパーティができる

・住戸が道路と反対側にあり、静か

・クロス張り替え済み など

これらのポイントをチラシやインターネット広告などに掲載することで、同じ建物内であっても魅力が際立ち、価格に納得感や割安感が生まれやすくなります。

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