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あんしん不動産売却術
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更新日 : 20/05/12

「3階建て住宅」を売れやすくするコツ

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3階建ての戸建て住宅は、土地単価が高い都心部などで比較的よく見られます。

その理由は、敷地面積が狭くても必要な生活スペースを確保できることにあります。しかし、売却するとなると3階建てであることがネックとなり、苦戦を強いられるケースが少なくありません。今回は、3階建ての家をよりスムーズに売却するための方法についてお話しします。

「3階建て」が売れにくい理由とは?

3階建て住宅が売却しにくいと言われるのは、次のような理由からです。

●価格が高い

一般的な2階建て住宅と比較すると、3階建て住宅は販売価格が2~3割ほど高くなる傾向があります。そのため、あえて3階建てを選ぼうという人は少ないというのが実情です。

●個性的な家が多い

中古住宅で売れやすいのは、外観・内装・間取ともに一般的で、多くの人が気に入るようなタイプといえます。

その点、3階建て住宅は、設計段階から住む人のこだわりや好みを反映させた注文建築が多く、万人受けしにくい傾向があります。

●階段が多い

3階建て住宅は、例えば1階が主寝室、2階がリビングとバス、トイレ、3階が子供部屋というようなケースが多く、階段の上り下りが欠かせません。

階段が多いと生活動線が悪くなるだけでなく、高齢者や乳幼児を抱える家庭では転倒のリスクも懸念されます。そのため、ホームエレベーターが設置されているケースを除き、どうしても人気薄になりがちです。

3階建て住宅の特徴、ターゲットを考えよう

3階建て住宅をよりスムーズに有利に売却するために重要なことは、その長所や特徴をよく知った上で対策を立てることです。そのポイントを整理しておきましょう。

●立地を売りにする

共働きの子育て世帯は、勤務先へのアクセスの良さを重視する傾向が高いです。

その点、3階建て住宅は駅や繁華街に近い便利な立地にあるケースが多く、「街なかの戸建住宅に住みたい」という人には願ってもない物件です。

住宅は築年数の経過と共に価値が落ちますが、土地の価値は目減りしません。立地のよい3階住宅なら買主にとっても安心です。

「通勤・通学・買い物に便利な立地」というメリットを積極的にアピールすることで、郊外の2階建て戸建住宅とは差別化ができ、早期売却につながりやすいと言えます。

●事業用として売り出す

近年、一般の住宅をシェアハウスなどに転用するケースが増えています。売却の対象を個人だけでなく、事業者や法人にも広げることで早期売却のチャンスは増えるでしょう。

●3階建て住宅の売却経験が豊富な不動産業者を選ぶ

3階建て住宅の売却は、通常の戸建住宅よりややハードルが高いため、できるだけ多くの販売実績をもつ不動産会社を選びたいところです。

査定依頼の際、3階建て住宅の売却事例や戦略などを質問し、その答えによって判断するのも一案です。

●ホームエレベーター付きはシニア向けに有利

前述のとおり、3階建て住宅のネックの一つが階段の昇降です。既にホームエレベーターが付いている場合はシニアのセカンドライフ用、また高齢者のグループホームなどの需要も見込めます。

ただし、新たにエレベーターを設置するには工事費用は最低でも300万円前後かかるため、売却対策として増設するのは現実的ではありません。

エレベーターがない場合は、売却ターゲットを階段が苦にならない若い世代に絞ることをおすすめします。

3階建て住宅は着眼点やアプローチを変えたり、ターゲットを絞ることでスマートに売却できる可能性が高まると言えます。

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