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あんしん不動産売却術
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更新日 : 20/10/19

「デザイナーズマンション」の上手な売り方

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建築デザイナーが設計した「デザイナーズマンション」は、おしゃれでこだわりのある外観や内装で若年層を中心に人気があります。

しかし、中古物件として売却する際には意外と難航するケースが少なくありません。

なぜなのでしょうか?

今回は、「デザイナーズマンション」を上手に売却するコツについてお話しします。

 売却が難しい理由とは?

「デザイナーズマンション」の売却が難しい理由は、大きく分けて3つあります。

① 買手は、デザインより使い勝手を重視する

賃貸住宅の場合は、ライフスタイルや好みが変われば気軽に引っ越すことができますが、

マイホームはいったん購入すると、生涯そこで暮らす可能性もあります。

そのため、マイホームは住み心地や機能性重視で選ぶ人が多く、個性的なデザインは敬遠される傾向があります。

② 最先端のデザインも、やがて時代遅れになる

ファッションと同様に、建築にもデザインの流行があります。

その時々の流行を取り入れた「デザイナーズマンション」は、年月の経過とともに流行遅れの印象が強くなり、買い手がつきにくいケースがあります。

③ 好き嫌いがはっきり分かれる

どんな優れたデザインでも、人によって好みが分かれます。

「デザイナーズマンション」はデザイン性の高さゆえに、一般的なマンションより買い手が限定されてしまいがちです。

 上手に売却する3つのポイント

「デザイナーズマンション」をスムーズに売却するには、次の3点を押さえることが大切です。

 ① ターゲットを絞って売り込む

好き嫌いが分かれるということは、逆にいえばマンションの個性と買い手の好みがピタリとハマればスムーズに売却できるということにもなります。

売却ターゲットは、デザイン性を重視する傾向が強い若年層に絞り込むとよいでしょう。

 ② オンリーワンの価値を買い手に伝える

広告・宣伝をする際には、物件の個性を強調してオンリーワンの魅力を伝えることが大切です。

また、買い手の中には「デザイン優先で住みにくいのでは?」という先入観を持っている人も少なくありません。

売主だからわかる実際の住み心地の良さや使用感、お気に入りのポイントなどを具体的に伝えましょう。

③ 「デザイナーズマンション」の売却が得意な不動産会社を選ぶ

さまざまな売買物件がある中、不動産会社にも得意、不得意があります。

そこで大切なのが、「デザイナーズマンション」の売却が得意な会社を選ぶことです。

「デザイナーズマンション」を好む購買層は、チラシなどより、写真がふんだんに掲載されたWebサイトを活用して情報収集をする傾向があります。

不動産会社を選ぶ際は、デザイン性の高いホームページを持ち、上手に宣伝を展開しているところを探し、かつ「デザイナーズマンション」の販売実績も聞いてみましょう。

 売り方しだいで販売価格が上下する!

「デザイナーズマンション」を担当した建築家には、ファンがいるものです。

また、建築家の名前は知らなくても「自分の好みにぴったりだ」というケースもあります。そうした買い手に出会えれば、より好条件で売却できます。

売却成功のカギは、オンリーワンの個性を理解してくれる買い手との出会いにあると言えます。

先述の3つの売却ポイントを抑えて、売却計画を立てることをおすすめします。

 

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