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あんしん不動産売却術
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更新日 : 15/06/01

相続不動産の売却に必要な手続きと流れを知っておこう

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相続したままでは、売るに売れない

配偶者や親・兄弟などの親族が亡くなり、相続によって不動産を取得することも少なくありません。相続後も保有していく場合は、固定資産税がかかります。更地ではなく建物があれば、その維持管理も必要です。相続した不動産に住む計画がなく、売却する場合は事前に終えておかなければならないことがあります。以下の流れになっていますので、あらかじめ押さえておきましょう。

1.遺産分割協議を行う

相続によって不動産を取得するのは、自分1人だけとはかぎりません。兄弟などほかに法定相続人がいれば、不動産は法定相続割合で共有している状態です。そのままでは、登記の記録上は、亡くなった人の名前になっているので売却することができません。売却の際には、必ず不動産の登記記録が確認されますので、まずは遺産分割協議を行い、所有者を特定してから登記することが必要となります。
所有者を1人にせず、兄弟などで共有して登記することは可能ですが、売却する場合には全員が揃わなくては進めることができません。相続人が何人もいると、売却が現実的には困難になるため、できればだれか一人の名義とすることをおすすめします。
売却した代金を相続人で分割して受け取ることを換価分割といいます。分割をスムーズに進めるためには、前もって「だれが売却するのか」「売却代金をだれが、どれだけ相続するのか」なども協議して決めておくとよいでしょう。土地だけでなく、金融資産なども含めて、相続財産の分け方を相続人全員が同意して決定した内容を記したものが遺産分割協議書となります。

2.相続登記を行う

遺産分割協議によって所有する人が決まれば、相続登記を行います。登記手続きは自分ですることもできますが、一般の人には難しい面が多いため、修正のために何度も登記所に通うことになりがちです。司法書士に依頼するのが一般的です。

3.不動産業者に売却の媒介を依頼する

所有者となった相続人が、売主となります。不動産業者と媒介契約を交わし、売却に向けて進めていきます。

4.売却代金を相続人で分ける

売却代金は「相続人が分割して相続する」と決めてあった場合、協議内容にそって代金を分割します。以上のように、相続で取得した不動産を売却する場合は、事前に終えておくべき手続きに手間も時間もかかります。流れと必要事項を理解しておくことが、売却をスムーズにするポイントとなります。

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