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あんしん不動産売却術
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更新日 : 14/09/13

専属専任媒介契約が早期売却の近道

売却の為の契約は、3つの種類がある

住宅を売りに出すとき、自分で買い手を見つけることは容易ではありません。
通常は宅地建物取引業法の資格を持った不動産会社と媒介契約を交わし、不動産会社に買主を見つけてもらいます。
仲介業者との媒介契約には「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つの種類があります。
「専属専任媒介契約」は1社の不動産会社に販売を任せる契約です。
「専任媒介契約」は1社の不動産会社に販売を任せますが、自分で買主を見つけてくることもできます。
「一般媒介契約」は複数の不動産会社に販売をまかせる契約です。
では、早期売却の為にどの方法がよいのでしょうか?

媒介契約のタイプによって、熱意に差が出る

「一般媒介契約」を結び、複数の不動産会社に販売を任せた方が早く成約すると思われるかもしれません。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
「専属専任媒介契約」を結ぶと不動産会社には次の義務が生じます。

・契約締結後5日以内に物件情報をレインズ(後述)に登録する。
・販売状況を1週間に1回以上、売主に進捗状況を報告をする。

また契約期間である3ヶ月内であることから、3ヶ月で売れなければ、売主は他の不動産会社と媒介契約を結ぶかもしれません。
こういう理由から「専属専任媒介契約」を結ぶと不動産会社も販売に力がはいります。
「一般媒介契約」の場合、レインズへの登録義務、販売状況の報告義務を不動産会社は負いません。
そして他の不動産会社もあなたの物件を扱えるわけですから、物件販売しようとする意欲が「専属専任媒介契約」とは違ってきます。
また、購入者目線でみると、複数の不動産会社で同じ物件を扱っているため、「何ヶ月も売れないので、多くの不動産会社で扱っているのでは」と勘ぐられることもあります。

レインズに登録された情報は、全国の不動産会社に届く

「専属専任媒介契約」の場合、1社だけでは購入希望者に物件情報が届かないのではないかと心配になるかもしれません。
「専属専任媒介契約」では、前述のとおり、不動産会社は売却物件を必ず「レインズ」に登録をしなければならないことになっています。
「レインズ」(Real Estate Information Network Systems)とは、不動産業者専用の物件情報データベースのことです。
「レインズ」には、現在全国で売りに出されているほとんどの物件が登録されています。
したがって、全国どの不動産会社も、あなたの物件を検索し、買主に紹介することができます。
「一般媒介契約」では、レインズに登録する義務はありませんので、あなたの物件情報が全国の不動産会社から見ることができない可能性もあります。
「専属専任媒介契約」は早期売却の近道といえるでしょう。

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